この公演は終了しています

平家物語の世界その5
壇浦の悲劇 ―浪の下にも都の侍ふぞー

開催日 
2021/9/10  
(13時開場)14時開演
会 場 
紀尾井小ホール  
入場料 
3,000円 全席指定
このエントリーをはてなブックマークに追加

出演・曲目

平家《先帝御入水》
  はじめ 日吉章吾
  なか  田中奈央一
  おわり 菊央雄司
  むすび 菊央雄司・田中奈央一・日吉章吾

お話「壇浦の悲劇を琵琶法師の語りで聴く」 薦田治子

主催

文化庁/当道音楽保存会

後援

邦楽ジャーナル、公益財団法人 日本伝統文化振興財団

お問い合わせ

当道音楽保存会
電話:090-2426-1058
メール:email hidden; JavaScript is required
ホームページ:http://heike-katari.com/

チケット取り扱い(2021年7月11日(日)より)

●WEB予約
カンフェティ
www.confetti-web.com/heike-katari
*ご予約前に「カンフェティ」への会員登録(無料)が必要となります。

●電話予約
カンフェティチケットセンター 0120-240-540(平日10:00~18:00)
*お電話でのご予約の場合、会員登録は不要です。
*予約有効期間内にセブンイレブン店頭レジにてチケットをお受け取り下さい。

公演目的・ひとこと

 元暦二年三月二十四日。源平の最後の合戦が壇浦で繰り広げられます。味方の寝返りや潮流の変化に禍され、敗戦を覚悟した総大将平知盛は安徳天皇の船に移って状況を伝えます。かねてから覚悟を決めていた二位の尼は、幼い天皇を抱いて、「浪の下にも都の侍ふぞ」と春の海に身を投げます。

 琵琶法師の平家語りは、江戸時代末まで地歌・箏曲家たちによって大切に受け継がれました。近代化の中で失われた壇浦の名場面が、この度、三人の地歌・箏曲家たちの語りによって生き生きと甦ります。