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「徹の笛」— 第11回福原徹演奏会 —
出演
福原 徹、山登松和、中川俊郎
曲目
- 山桜の唄 寶 山左衛門 作曲
笛:福原 徹 - 熊野 山田検校 作曲
笛:福原 徹/唄・箏:山登松和 - リチャード三世の独白 福原 徹 作曲/中川俊郎 ピアノパート作曲補佐
笛:福原 徹/唄・三絃:山登松和/ピアノ:中川俊郎 - グローリスへ レイナルド・アーン 作曲
笛:福原 徹/ピアノ:中川俊郎 - 千年の桜 福原 徹 作曲/中川俊郎 ピアノパート作曲補佐
笛:福原 徹/ピアノ:中川俊郎
主催
「徹の笛」実行委員会
後援
邦楽ジャーナル、邦楽の友、早稲田大学坪内博士記念演劇博物館、公益財団法人 日本伝統文化振興財団
助成
アーツカウンシル東京
お問い合わせ
日本伝統音楽振興会
Tel:090-1814-9668
Fax:03-3442-6155
関連サイト
torunofue.wixsite.com/website-1
公演目的・ひとこと
これまでソロやコラボレーション作品の発表の他、古典邦楽作品を新たな視点で見つめ直すことにも留意してきました。今回は山田流箏曲の名曲「熊野」を一面一管で取り上げます。また、日本の伝統音楽では「声」の役割が重要ですが現代の作品では見落とされがちであり、今回は三絃弾き歌いを用いたコラボレーション作品を発表します。その他、2004年の初演以来たえず変革しつづけている「千年の桜」を今回は笛とピアノのみという引き締まった編成で改作初演する他、笛のソロ作品を演奏します。