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竹本駒之助の会 人形浄瑠璃 人間国宝の競演
竹本駒之助×吉田和生
演目・出演
解説:水野悠子
「二人三番叟」
浄瑠璃:竹本駒之助 竹本土佐子 竹本佳之助 竹本京之助
三味線:鶴澤三寿々 鶴澤津賀榮 鶴澤賀寿 鶴澤弥々
人 形:三番叟 吉田文哉 吉田玉翔
「良弁杉由来」
・東大寺の段
浄瑠璃:竹本土佐子
三味線:鶴澤三寿々
人 形:渚の方 吉田和生 雲弥坊 吉田玉勢
・二月堂の段
浄瑠璃:竹本駒之助
三味線:鶴澤津賀花
人 形:良弁僧正 吉田玉男 渚の方 吉田和生 弟子僧 吉田玉翔
「釣女」
浄瑠璃:竹本佳之助、竹本京之助、竹本寿々女、竹本駒佳
三味線:鶴澤賀寿、鶴澤津賀榮、鶴澤津賀花、鶴澤弥々
人 形:大名 吉田玉勢 太郎冠者 吉田玉佳 美女 吉田玉誉 醜女 吉田文昇
主催
秦野市文化会館事業協会
後援
一般社団法人 義太夫協会、秦野市教育委員会、公益財団法人 日本伝統文化振興財団
お問い合わせ
秦野市文化会館事業協会 0463-81-1211
公演目的・ひとこと
秦野市在住の女流義太夫 人間国宝で文化功労者の竹本駒之助師。秦野市文化会館では、駒之助師の卓越した至芸を市民の皆様に触れていただく機会として、「竹本駒之助の会」を開催してまいりました。
この度、文楽人形遣いで人間国宝の吉田和生師との競演で、人形浄瑠璃公演を行います。
駒之助師は、これまで秦野市内の学校で義太夫節ワークショップを開催するなど、義太夫節の普及活動にも貢献されてきました。本公演は、「次世代の文化を担う子どもたちや市民の皆様に、日本の伝統芸能に親しんでほしい」という駒之助師の願いが込められています。
※公演に先立ち、プレ講座を予定しています。