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奏心会2012 ~「今」を語る古典~

開催日 
2012/6/9  
午後2時
会 場 
紀尾井小ホール
入場料 
3,000円(一般)/1,000円(学割) 全自由席
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出演:奏心会会員:善養寺惠介・田辺頌山・望月太左衛・鶴澤三寿々・亀山香能・佐々木千香能・五十川真子・中彩香能・福原百貴・望月太左彩
賛助出演:竹本綾之助
お話:谷垣内和子
曲目:「鹿の遠音」(琴古流本曲)/鼓曲「龍馬」(望月太左衛作曲)/義太夫「かちかち山」(鶴澤三寿々作曲・望月太左衛作調)【初演】/「猿蟹昔物語」(菊重精峰作曲)/「鶴寿千歳」(今井慶松作曲)

主催:奏心会
問合せ:奏心会事務局(中 方)FAX 03-3909-8935/メールはこちら
後援:日本伝統音楽振興会、(株)邦楽の友社、(有)邦楽ジャーナル、(公財)日本伝統文化振興財団

公演目的・ひとこと:
 洋の東西を問わず、文学や音楽にしばしば鳥や獣たちが登場します。それはこうした動物たちの、生きるということに対する真っ直ぐで無垢なその姿に、我々人間が心を強く揺り動かされて来たからだと思います。私たちの日本の芸能にも実にユニークなかたちで“鳥獣”は現れます。今回は奏心会ならではの多彩なバリエーションで、その「命の讃歌」をお届けしたいと思います。(主催者)