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女流義太夫演奏会 8月公演
演目・出演
「桂川連理柵」
六角堂の段
浄瑠璃:竹本越京
三味線:鶴澤駒治
細 :鶴澤弥々
帯屋の段(前)
浄瑠璃:竹本越孝
三味線:鶴澤三寿々
帯屋の段(後)
浄瑠璃:竹本綾之助
三味線:鶴澤寛也
「播州皿屋敷」
青山鉄山館の段
浄瑠璃:竹本土佐子
三味線:鶴澤津賀花
主催
一般社団法人義太夫協会、義太夫節保存会
後援
公益財団法人 日本伝統文化振興財団
助成
文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)
お問い合わせ
一般社団法人義太夫協会
TEL:03-3541-5471 メール:email hidden; JavaScript is required
www.gidayu.or.jp
【公演目的・ひとこと】
「お半長右衛門」とも呼ばれる「桂川連理柵」は、実際の心中事件に基づいた世話物です。信濃屋の娘お半と成り行きで過ちを犯した帯屋の主人長右衛門が、次第に破局へと追いつめられてゆく様が描かれています。
お菊の亡霊が皿を数える場面でおなじみの「播州皿屋敷」は、皿屋敷伝説に細川家の御家騒動をからめた時代物。こちらは滅多に上演されない演目ですので、是非会場でお楽しみください。