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女流義太夫演奏会 5月公演
演目・出演
「双蝶々曲輪日記」八幡里引窓の段
浄瑠璃:竹本土佐子
三味線:鶴澤津賀花
「恋女房染分手綱」
道中双六の段
重の井:竹本綾之助
本 田:竹本越若
三 吉:竹本綾一
調姫・腰元:竹本越里
三味線:鶴澤駒治
ツ レ:鶴澤津賀榮
重の井子別れの段
浄瑠璃:竹本綾之助
三味線:鶴澤三寿々
主催
一般社団法人義太夫協会、義太夫節保存会
後援
公益財団法人 日本伝統文化振興財団
助成
文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)
お問い合わせ
一般社団法人義太夫協会
TEL:03-3541-5471 メール:email hidden; JavaScript is required
www.gidayu.or.jp
公演目的・ひとこと
今月は母の日にちなみまして、親子の情を描いた演目を上演いたします。
「双蝶々曲輪日記」では実子と継子、義理と人情との板挟みとなる老母の苦悩を。「恋女房染分手綱」では、親子と名のり合えずに別れゆく母と子の切なさを。
異なるそれぞれの母の思い、とりわけ「引窓の段」は久方ぶりの上演となります。どうぞ会場でご堪能ください。