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千年の聲 スパイラル「聲明」コンサートシリーズvol.21 
寺嶋陸也作曲「無一物の生 良寛によせて」

開催日 
2013/1/22  
(18:30開場)19:00開演
会 場 
スパイラルホール(スパイラル3F)
入場料 
前売 4,300円 当日 4,500円
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出演者:声明の会・千年の聲/能シテ方:観世銕之丞/箏:西陽子
曲目:声明古典曲、新曲声明 寺嶋陸也作曲 「無一物の生 良寛によせて」

主催:声明の会・千年の聲、株式会社ワコールアートセンター
問合せ:魁文舎(KAIBUNSHA)(電話 03-3275-0220/email hidden; JavaScript is required)/スパイラル(電話 03-3498-1171)
www.kaibunsha.net/archives/201212shomyo.html
助成:芸術文化振興基金
後援:公益財団法人日本伝統文化振興財団

公演目的・ひとこと:
 千二百年の伝統を持つ日本の音楽の貴重な財産である「声明」。その普及と発展を目的に、宗派を越えて結成された声明の会・千年の聲(旧名称:「声明四人の会」)は、古典作品の復活上演をするなど伝統の継承に尽くすとともに、優れた作曲家に委嘱し、現代の新作聲明の創造に取り組んできました。伝統を受け継ぐ厳しい研鑽の中から、現代における聲明の可能性を探る使命を担い、これまでにさまざまな新曲を生み出している。「千年の聲」初演から20回の節目を終え、今期から成長した中堅メンバーを主軸に更なる飛躍に向かう新たな出発となります。
 2011年3月未曽有の被害をもたらした東日本大震災を経験し、自らが生きることの原点を一人一人に突き付けられた私たち日本人。「無一物の生―良寛に寄せて」は、文政11年の三条大地震の際に、与板の知人宛に送った良寛の見舞いの手紙を紐解き、その文面から表れ出でた良寛の大悟境の言葉を聲明の歌詞に引用し、現代の日本人におくる新作聲明を創作します。
 自然の中に生き、自らの弱さをあるがままに受け入れ、生涯清貧を生き無一物を貫いた良寛。東日本大震災を経験し、物の豊かさの中で見失っていた生きることのよろこびや、ほんとうの幸せに気付かされた私たち・・・。良寛の生き方は時代をこえて私たちの魂に深く語りかけてきます。
 観世銕之丞を特別ゲストに迎え、生と死の幽玄を舞う能と声明(しょうみょう)でお贈りします。(主催者)