この公演は終了しています

廣瀬量平作品連続演奏会Ⅲ 邦楽器への激(たぎ)る想いを次世代に

開催日 
2012/9/19  
18:00開場/18:20 プレトーク/18:45開演
会 場 
古賀政男音楽博物館 けやきホール
入場料 
3,500円(全自由席)
このエントリーをはてなブックマークに追加
12_0919a.jpg
12_0919b.jpg

曲目・出演:
プレトーク「廣瀬量平と箏・十七絃など」/スピーカー:菊地悌子(十七絃演奏家)、モデレーター:クリストファー遙盟(尺八演奏家)
1) 八幡野(やわたの)~二面の箏、十七絃、尺八のための~(1973)
 尺八:川村葵山/箏I:吉川あいみ/箏II:芦垣雪衣/十七絃:中香里
2) 魂(たま)ふり~長管尺八のための~(1983)
 長管尺八:川崎貴久
3) 「みだれ」による変容~十七絃独奏のための~(1980)
 十七絃:横山佳世子
4) トルソ~五つの楽器のための~(1963)
 尺八:菅原久仁義/箏I:荒井美帆/箏II:町田光/三絃:日原暢子/チェロ:北本秀樹
5) 南溟暁歌(なんめいぎょうか)(1998)
 笛:福原徹/尺八:川村葵山/十七絃:市川慎/打楽器:前田啓太
6)彩(さい)~尺八、チェロ、打楽器のための~(1973)
 尺八:菅原久仁義/チェロ:北本秀樹/打楽器:前田啓太

主催:廣瀬量平作品連続演奏会実行委員会〔委員:菊地悌子、田村拓男、友渕のりえ、長廣比登志、野坂操壽、深海さとみ、三橋貴風、山川直治(五十音順)〕
チケット・問い合わせ:お名前、ご希望枚数とご連絡先をご記入の上、下記問い合わせ先へFAXまたはメールで、9月15日(土)までにお申込みください。当日会場で代金と引換えにチケットをお渡しします。なお、ホールでは取り扱っておりません。
FAX:03-3301-3366(深海さとみ)
FAX:042-575-0464(長廣比登志)
メールはemail hidden; JavaScript is required
協力:日本音楽集団、廣瀬量平・事務所
助成:公益財団法人花王芸術・科学財団、公益財団法人三菱UFJ信託芸術文化財団
後援:公益財団法人日本伝統文化振興財団

公演目的・ひとこと:
 廣瀬量平の邦楽器作品を、次世代の演奏家に継承、啓蒙するとともに、邦楽器作品のあらたな展開を探るコンサート・シリーズの第三回目。尺八、十七絃の独奏、室内楽に加え、多種の打楽器とチェロが邦楽器と対抗融合する楽想に、廣瀬音楽の今なお新鮮な響きを聴く充実したプログラムとなっています。
 「尺八は よきにつけあしきにつけ 日本人の心の象(かたち)をしている」――廣瀬量平
 1960年代後半、空前の尺八ブームの渦中にいた廣瀬は、生涯に尺八、箏、十七絃、二十五絃箏のための作品を、40曲近く残しました。彼はその広範な作曲活動を通じて、日本の音の原像を、彼の音楽観の根底に潜む汎アジア的宇宙観と、日本の精神世界のなかで醸成させようとしたのです。その想いは、伝統楽器を前にしてさらに熱く、彼の「激る想い」は、終生、変わることはありませんでした。この演奏会シリーズは、次世代へ彼の音楽を伝承するため、彼が模索した作品の軌跡をたどりつつ、新たな創作と、演奏活動の展望を探ろうとするものです。(主催者)