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「春のステージ2022」~北原白秋、斎藤茂吉から現代の詩人まで~

開催日 
2022/4/28  
(13時15分 開場)13時45分 開演
会 場 
渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール  
入場料 
4000円(全自由席)、2000円(学生券)
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出演

詩人:橋爪文、原かずみ、高原桐、斎藤茂吉、北原白秋、吉田義昭、峯 陽、貞松瑩子
作曲家:山本菜摘、廣澤芙々美、福島頼秀、田丸彩和子、田中隆司、平井澄子、マーティン・リーガン、中島はる、増本伎共子
声楽家:百合道子、青山恵子、日野祐希、坂寄奏太、佐藤寛子、加川文子、永松圭子、斉藤京子
邦楽奏者:坂田梁山、平野裕子、丸田美紀、首藤久美子、田辺頌山、帯名久仁子、平田紀子、金子展寛、堀歌夕希、池上亜佐佳、田中黎山、服部恵美子、、長谷由香、森梓紗、城戸さくら、打楽器・福原千鶴、Vc倉田俊祐

曲目

新作5、編曲初演1、再演6.「花」「軽くなってゆく」「ほおずき色の月」 「赤光譜」-死にたまふ母ー  「霜月九日」-日蔭茶屋事件をめぐってー 平井澄子 白秋の歌作品「六騎・牡丹・筑後柳河・柳河」「月に遊ぶ」ひとり歌芝居「鳥取のふとん」 史劇「おたあジュリア」

主催

日本歌曲協会
www.nikakyou.org/

後援

(一社)日本作曲家協議会/(特非)日本現代音楽協会/邦楽ジャーナル/ 大日本家庭音楽会/ 東京邦楽器商工業組合/(一社)全国邦楽器組合連合会 /公益財団法人 日本伝統文化振興財団

協力

作曲家グループ<邦楽2010>/おことの店谷川/(株)クレッセント/(株)オフィスルナピエナ

お問い合わせ

日本歌曲協会事務局
メール:email hidden; JavaScript is required
Tel:03-6421-2105
森田:080-3012-3817

これまで120曲を超える新作を発表してきた日本歌曲協会は、5年前から異なる性格の、春秋、年2回の演奏会を行うことにいたしました。「春のステージ」の今年のテーマは「北原白秋、斎藤茂吉から現代の詩人まで」というタイトルで、詩人たちにスポットを当ててみました。

明治34年、滝廉太郎が「荒城の月」を発表、誰もが分る口語体の詩に付曲された新しい日本歌曲が誕生します。一方邦楽界では宮城道雄が邦楽器を使って西洋音楽の技法を大胆に取り入れ、白秋や土井晩翠を初め第一線の詩人の詩に付曲、歌曲作曲家の先駆者となりました。今回は当時の詩人、北原白秋から現代の詩人まで、現代の作曲家が付曲した歌の世界をお楽しみ下さい。冒頭の曲目は、今回も将来を担う若手グループの代表として、藝大生中心の2グループが新作を演奏します。続いて何時ものベテラン組が、様々な幅のある音楽を新作を交えてお聴きいただきます。