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日韓 絃の響き~箏と伽倻琴の対話~(東京公演)

開催日 
2013/5/29  
(18:30開場)19:00開演
会 場 
ヤマハホール(東京・銀座)
入場料 
3,000円(自由席)
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出演者:片岡リサ(箏・歌・ナビゲーター)、張 恵淑(カヤグム)、張 景媄(25絃カヤグム)、金 容湖(杖鼓)
曲目:伽倻琴散調、トラジ、みだれ(八橋検校)、秋の流れ(宮城道雄)、数え唄変奏曲(宮城道雄)、ブランコ(ユン・イサン)、絃遊(慶野由利子・委嘱初演)

主催:片岡リサ
片岡リサ ホームページ
後援:大阪音楽大学、公益財団法人日本伝統文化振興財団
問合せ:(株)ミリオンコンサート協会(03-3501-5638)

公演目的・ひとこと:
 昨今の韓流ブームで、韓国ドラマやK-POPを見たり聞いたりすることが多くなりました。韓国の歴史ドラマの中には伝統楽器が使われ、韓国の伝統音楽に触れる機会も増えました。日本の伝統楽器「箏」と、韓国の伝統楽器「伽倻琴」、どちらもそれぞれの国の代表的な弦楽器の一つですが、楽器の形や演奏方法には共通点も沢山ありますが、リズムや音色が全く違い、それぞれの国の雰囲気を見事に表現しています。
 この公演は、箏と伽倻琴の演奏と、楽器や楽曲についてのナビゲーションを通して、2つの楽器の共通点と相違点を目と耳で感じていただき、日本と韓国の伝統音楽を一夜にして楽しめる公演です。2つの文化の響きを新しい角度からお聞き頂ける公演です。(主催者)